English Doctor
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たった3秒で分かる、リスニング力診断

ネイティブ英語を聞き取れるようになるには、「英語の正しい聞き方」を身につける必要があります。

1

まずは、この音声を聞いてみてください(3秒)。

再生できない場合はこちらから

どうでしょうか? 聞き取れましたか?
この音声はとても短い英文ですが、ほとんどの日本人は聞き取れません。
なぜ多くの日本人には聞き取れないのか?それには理由があります。

それは、リスニングの学習方法が正しくないからなのです。
もちろん、それは、あなたのせいではありません。
あなたには、これまで正しいリスニング方法を教えてくれる先生がいなかっただけなのです。

「聞き流せばいい」とか、「とにかくたくさん聞いて慣れなさい」とか。 乱暴な指導しかされてこなかったのです。
2

ここで、同じ音声を10回聞いてみてください

再生できない場合はこちらから

どうでしょうか? 今度は聞き取れたでしょうか?残念ながら、今度も聞き取れなかったのではないでしょうか。
いま分からなかったという方は、あと50回聞いても100回聞いても、おそらく、聞き取れるようにはならないと思います。

それは、リスニングは「聞く回数」や「努力」で解決できる問題ではないからなのです。
実は、先ほどの英語は次のように言っていました。

Lyndsay Lohan tried to avoid conflict.
(リンジー・ローハンは衝突を避けようとした)
3

改めて、同じ音声を聞いてみてください。

再生できない場合はこちらから

どうでしょうか? 今度は聞き取れましたか?なんとか聞こえるようになったのではないかと思います。
実は、多くの日本人は、こうしてリスニングをしているのです。

つまり、これは「英語が聞き取れている」のではなく、「知っている内容・単語だから分かる」だけ――。
聞き取れないものは聞き取れない

いま実感していただいたように、聞き取れないものは何回聞いたところで聞き取れない――。
これが真実です。

せっかく頑張って、たくさんリスニングをしたにも関わらず、
「知っている内容の英語しか聞き取れない」って悔しくありませんか。
そこで今回、私は、本物の、英語リスニングの壁を超える方法をあなたにお伝えしたいのです。

ニュースやネイティブ同士の会話が聞き取れる

字幕なしで映画や海外ドラマが楽しめる

TOEIC試験のリスニング問題が楽々理解できる


そんな本物のリスニング力を、あなたに、身につけて欲しいのです。

本物のリスニング力を身につける。
そのためには、必ず守らなければいけない「3つの鉄則」があります。

3つの鉄則
鉄則1

音に集中する

まず大切なのは、英語を

“音として真剣に聞く”という姿勢

です。

× 通勤中になんとなく英語を聞く。
× 家事をやりながら、BGMとして英語を流しておく。

そうやって、何かをしながらリスニングするのは今すぐやめてください。

なぜなら、聞き流していたのでは、繊細な「音の違い」に気づくことができないからです。
英語を「音」として捉え、繊細な音の違いを聞くという姿勢がとても重要なのです。
鉄則2

意味を考えずに聞く

多くの方が、聞いている英語の「意味」を考えながらリスニングをしています。
その結果、知らない単語や、聞き慣れない固有名詞が聞こえてくると、そこで思考がストップしてしまい、その後が聞き取れなくなるのです。
実はその聞き方が、リスニングの上達を阻んでいる最大の元凶であり、英語の音に意識を向けることができない原因なのです。
そもそも、「音を聞き取ること」と、「意味を理解すること」は別々のスキルです。
さらに言えば「意味を理解すること」は「リスニング」ではなく「リーディング」。

意味が分からなくても、音としてちゃんと聞き取って、
What do you mean, ○○○○?
(○○○○ってどういう意味?)
のように聞き返せば良いのです。

ほとんどの人がこの2つのスキルを混同し、意味を考えながら聞いてしまうので、音を聞き取るトレーニングができていないのです。
これが、リスニングが上達しない原因なのです。
鉄則3

発音トレーニング

そして、鉄則の1と2を実行する大前提として、もう1つ、大事な鉄則があります。
それが鉄則その3「特定の英語音について発音トレーニングをすること」です。

英語の「R」と「L」の違いは有名ですが、他にも日本語にない音がたくさんあります。
私は特に「15個の英語音」について、しっかりと発音トレーニングをすることを勧めています。

実は、先ほどの短い音声の中にも、そのうちの「4つの音」が含まれています。
あの短い音声が聞き取れないのは、その4つの音が耳に残らないことが大きな原因になっているのです。

15個の発音トレーニングなど、多くて大変だと思う人もいらっしゃるでしょう。
ですから私は、まずはそのうち、

「厳選した5個の音」のトレーニングをお勧めしています。



実は、この5つの音が聞き取れるようになるだけで、リスニング力は大幅に上昇します。
また、リスニングに対する意識が全く変わり、英語が耳に飛び込んでくるようになります。


元凶は「左脳リスニング病」だった

今まで誰も、英語の正しいリスニング方法を教えてくれませんでした。
そのため、これまで大変な苦労を強いられたにも関わらず、
「ネイティブ英語」の壁をやぶることは、なかなかできませんでした。

その理由を、脳科学が明らかにしてくれました。
日本語脳を持つ私たち日本人は、「左脳」を使ってリスニングしてしまっていたのです。
元凶は「左脳リスニング」
実は、アメリカ人に /a/(アー)という音を聞かせると「右脳」が活性化します。
つまり、英語のネイティブは、音楽脳と呼ばれる右脳で英語を聞いている、ということなのです。

しかし、私たち日本人は、左脳で英語を聞いている。
これでは、うまく英語を聞き取れないのは当たり前です。

左脳は言語脳と呼ばれ、音をそのまま聞くのではなく、その音を記号に置き換えてしまいます。
例えばニワトリの鳴き声を「コケコッコー」に置き換えてしまい、本来の音が耳に入らないように。
それが、多くの日本人がしている左脳リスニングなのです。

例えば、
×「意味」を考えながら聞く
×「キーワード」を聞き取ろうとする
×「知っている単語」を探しながら聞く
これらは、全て左脳リスニングです。
こういった「クセ」をやめない限り、左脳から右脳に切り替えることはできないのです。

日本人であるあなたが、ネイティブと同じように右脳リスニングをするために重要なのが、先ほどお伝えした3つの鉄則――。

まず「特定の英語音について発音トレーニングをする」こと(鉄則3)が、右脳リスニングに切り替えるとても重要な準備になります。
その上で、意味を考えず(鉄則2)に、英語を“音として真剣に聞く”(鉄則1)という習慣を身につけましょう。

あなたがリスニング力をアップさせたいのなら、「たくさん英語を聞く」よりも先にすべきなのは、左脳から右脳に切り替える準備を整えること。
この、英語の音に対する、意識改革が何より重要なのです。

英語が耳に入ってくる別世界へ…

右脳を使ってリスニングができるようになった方は、こんな感想を持たれます。

「音が不思議なくらい聞き取れるようになりました」
「英語がポンポン耳に入ってきます」
「早いと思っていた英語がゆっくり聞こえるようになりました」

3つの鉄則に従ったトレーニングを行なっていただき、3ヶ月であなたを英語の別世界へお連れする。
それが「リアル・リスニング」です。

ネイティブの英語を、ちゃんと聞き取れる自分になりたい方、リスニング力に自信が持てるようになりたい方は、ぜひ「リアル・リスニング」で新しい英語の世界を手に入れてください。
「リアル・リスニング」開発者、西澤ロイのプロフィール
西澤ロイ

西澤ロイ

イングリッシュ・ドクター(英語のお医者さん)。
英検4級で全くしゃべれないところからTOEIC満点(990点)を獲得。
1977年生まれ、北海道(旭川)出身、千葉県在住。

言語学、脳科学や心理学などを取り入れ、英語流の「発想」や「考え方」を研究・実践することで、大人だからこそ上達できる独自のメソッドを確立。

企業研修、英語講座、学習相談、独自教材などを通じて、7,000人を超える英語学習者に劇的な効果を促している。

TV・ラジオへの出演回数は500回以上




著書


・『頑張らない英文法』(あさ出版)22刷4.5万部超のベストセラー
・『頑張らない英語学習法』(あさ出版)12刷2.5万部のロング&ベストセラー
他、全9冊の累計で15万部を突破

頑張らない 英語学習法 頑張らない 英文法 頑張らない 基礎英語 頑張らない 英会話フレーズ 頑張らない 英単語記憶法

過去に掲載された雑誌の一部




●雑誌「プレジデント」英語特集号に掲載されました!(2015/8)
●雑誌「THE21」英語特集号に掲載されました!(2016/1)
●北海道新聞「ひと2014」欄にに掲載されました!

雑誌「プレジデント」英語特集号 雑誌「THE21」英語特集号 北海道新聞「ひと2014」欄

TOEICのカリスマ講師に実際に使っていただきました 

週刊「Japan Times ST」紙に連載を持つ、エッセンスインングリッシュスクールのカリスマTOEIC講師、相澤俊幸先生に「リアル・リスニング」をやっていただいたところ、こんな嬉しいご感想をいただきました。

週刊「Japan Times ST」紙

半年前の僕は、「TOEIC満点講師」と名乗っていたくせに、TOEICのリスニングには不得意感を持っていました。
(※ロイ注:ご本人の名誉のため、2011年のことだと付け加えておきます)

今だから言えますが、TOEIC受験の度に、開始直前と、テスト開始直後の45分間は、極度に緊張していたんです。
きっと緊張のせいで、満点を逃していたこともあったと思います。
だけど今は、リスニングの45分の間はずっと、リラックスして過ごせるようになりました。
緊張しないですむようになった理由が、「リアル・リスニング」で学び、「英語の正しい聞き方」を知って、練習を重ねたから。それだけです。
これから英語力をつけて活用していきたいという方々にはもちろん「リアル・リスニング」をお勧めします。
が、個人的には、TOEIC800点、900点を超えた方にこそ、この教えを活用してもらいたいと思っています。
なぜなら、英語の学びを重ねた上級者こそ、「正しい聞き方」を学んで英語力をブレークスルーさせることができるはずだから。
自分の体験から、身をもって感じてます。

TOEICのスコアアップを目指しているのに、リスニングのスコアが頭打ちになっているのなら、「リアル・リスニング」に3ヶ月間、取り組んでみてください。
TOEICのスコアだけではない、本当の英語力アップが実感できると思います。
僕は6回連続でTOEICリスニング満点をとっていますが、リスニングで点数を落とすことはもう、ありえないと思ってます。
ロイさん、ありがとう!

徹底的にサポートいたします

安心して学習していただけるよう、3ヶ月間のメールサポートをお付けします。
学習のやり方であったり、英文法、動詞の意味や使い方など、いろんな疑問が出てくるものですよね。
そういった時に、メールにていつでもご質問いただけます。
基本的に2営業日以内に、私、西澤 ロイが直接お返事させていただきます。
回数は無制限ですので、疑問点や不明点などが出てきた際には遠慮なくご質問ください。

私からのお約束【上達保証】

本教材「リアル・リスニング」の内容にしたがって、きちんとトレーニングを行なっていただけるなら、3ヶ月以内にあなたのリスニング力がブレイクスルーする(今まで超えられなかった壁を超えられること)、 もしくは大きくUPすることをお約束いたします。
万が一、あなたが3ヶ月間、きちんとトレーニングを実践したにも関わらず、望むような上達が得られなかった……という場合には、【メールサポートを3ヶ月間延長】させていただきます。

上達が得られない原因は、2つしかありません。
1.正しいリスニング方法が理解できていない。
2.左脳でリスニングするクセが抜けていない。

つまり、自己流の誤ったやり方でリスニングをしてしまっているだけなのです。
あなたが正しいリスニングのやり方を理解でき、そして正しい方法でトレーニングができるように、私はイングリッシュ・ドクターとして責任を持って、とことんお付き合いさせていただきます。

お約束してください

この教材「リアル・リスニング」は、トレーニングを行うためのものです。
「聞き流せばいい」とか、「英語耳がラクラク手に入る」などといった類(たぐい)のものではありません。

英語の音に真剣に向き合っていただきますので、多くの方は

「難しいけど、やり甲斐がある」


という感想をお持ちになることでしょう。
リスニング力の土台をしっかりと固めていただくためには、この教材をお使いいただく上で、3つのことを約束していただく必要があります。
1

英語の「意味」ではなく「音」と真剣に向き合うこと。


2

指示に従って、きちんとトレーニングを行うこと。


3

購入後1ヶ月以内に10時間以上トレーニングを行うこと。


それを約束していただけるなら、あなたが「本当のリスニング力」を体得されるための、正しい道をご案内します。

そして、学習中に分からないことや疑問点などが出てきた時には、いつでも私に聞いて下さい。
あなたが納得しながら、迷うことなく上達の道を進めるように、親身にサポートさせていただきます。

リアル・リスニング
リスニングの正しいやり方を身につけられる
英語リスニング教材(トレーニング教材)

リアル・リスニング


商品内容:
  • 「リアル・リスニング」本編(PDFファイル、全214ページ)
  • 「リアル・リスニング」補助トレーニング編(PDFファイル、全111ページ)
  • トレーニング用ネイティブ音声(mp3ファイル、約400個)
  • 正しいリスニング方法についての動画講座(計105分)
  • 3ヶ月間のメールサポート(回数無制限)
  • リスニング力のチェック
※デジタルデータ(PDFファイル、mp3ファイルなど)でお届けします。
なお、音声再生のためにパソコン、タブレット、スマートフォンのいずれかが必要となります。


商品名 「リアル・リスニング」
音声の再生について 音声の再生には、パソコン、タブレット、スマートフォンのいずれかが必要となります。
音声の再生につきましては、以下の2通りの方法があります。

a)パソコンやタブレット、スマホでPDFファイルを読みながら、リンクになっている音声をクリック再生する
 (Adobe Reader/PDFビューア、およびネットへの接続が必要です)

b)パソコンでPDFファイルを読みながら、埋め込まれた音声を再生する
 (Adobe Reader(バージョン9以降)が必要です)

なお、「聞き流し」用のリスニング教材ではありません。しっかりとトレーニングをしていただく必要があります。
上達保証について 通常のメールサポート期間は3ヶ月ですが、指示に従ってトレーニングを実践したにも関わらず、万が一、望むような上達が得られなかった……という場合には、もう3ヶ月間【メールサポートを延長】させていただきます。
お支払い方法について お支払いは銀行振込(三菱UFJ/楽天銀行)、クレジットカード(PayPal:ペイパル)が可能です。

最後に


先日、長崎のあるバーで、英会話スクールに2年間通っている男性に出会いました。
私を含め、その男性と、その男性に教えているネイティブ(アメリカ人男性)と、ネイティブ並みにしゃべれる私の友人の、4人で英語で会話をしました。
その男性は、ネイティブのしゃべっていることを理解しようと必死になって聞いていました。
ですが、残念ながら1人だけ、会話についていくことができていませんでした。
彼は明らかに意味を考えながらリスニングしていました。
だから、ネイティブのスピードについて行けなかったのです。
2年間も英会話教室にまで通って頑張っているのに、ちょっとした会話にさえついていけないというのは残酷なことです。
でも、やり方を間違えると、そういうことはいつでも簡単に起こってしまうのです。

***

実は私も、同じ道を通ってきました。
かつて、周りの留学生たちが笑っている中、一人だけついていけなかったことなんて、しょっちゅうでした。
ものすごく寂しいですし、情けないですし、悔しいことですよね。

その経験があるからこそ私は、日本人特有の「左脳リスニング」の悩みを解決したいのです。
英語を頑張っているたくさんの方々が、その努力に見合った結果をしっかりと出せるようにサポートしたいのです。

そういう想いから、本教材「リアル・リスニング」を執筆・製作いたしました。
あなたのお役に立てることを楽しみにしています。


よくあるご質問


  • 教材にはどのようなトレーニングが含まれますか?

「リスニングのトレーニング」と「発音のトレーニング」の2種類が含まれます。
まず、英語耳を作るための「リスニングのトレーニング」には、日常英会話・ニュース英語の音声が20本と、詳しい解説が付属しています。
それらを何度も真剣に聞いたり、書き取ったり、真似て読んだり……といったトレーニングを行なっていただきます。

「発音のトレーニング」では、日本人が弱い音への意識を高めていただき、そして実際に口と耳を鍛えていただきます。
以下は、実際にトレーニングしていただく音声の一部です。
再生できない場合はこちらから

再生できない場合はこちらから

再生できない場合はこちらから


  • 何時間くらいトレーニングすればいいのですか?

リアル・リスニングを1回通して終了されるのに、短い人だと10時間から15時間、 じっくりとトレーニングされる方だと30~50時間くらいかかるでしょう。(モニター試験の結果より) 2週間くらいで一気に終わらせる方もいらっしゃいますし、2~3ヶ月かけてじっくりと取り組まれる方もいらっしゃいます。 終わらせることが目的ではなく、意識や聞き取り力をレベルアップさせることが目的ですので、焦る必要はありません。 なお、本書を1回やったら終わりというわけではなく、本書を何度も繰り返し使って トレーニングしている方もいらっしゃいます。 また、発音トレーニングはその後も必要に応じて続けていただくことが さらに上達していただくためには大切です。
  • どのくらいで効果が感じられますか?

早い方であれば、正しいリスニングの心構えを知って、ちょっと気をつけるだけで、 すぐに今までより聞き取れることを感じます。 そうでなくても、1週間本気でトレーニングをしていただければ、リアル・リスニングのやり方が 有効だということがはっきりとお分かりいただけるでしょう。 実際にどのくらいの期間で、どれだけスコアが上がった、などといったデータは集めている最中です。 ぜひ、あなたの素晴らしい成果を教えてください。
  • TOEICスコアは上がりますか?

リスニングセクションに関しては、間違いなくスコアが上がるでしょう。

東京都の吉田伸さんのリスニングスコアは205⇒410に倍増しました。


TOIEC SCORE
また、大阪府にお住まいの柳田和成さん(TOEIC480)は

TOEICの練習問題が、たった数ヶ月でえらく簡単に感じられました!

というご感想を寄せてくださっています。
  • 字幕なしで、聞き取れるようになりますか?

正直に申し上げますね。
「リアル・リスニング」をやれば、字幕なしで必ず聞き取れるようになる……というお約束はできかねます。

しかし逆に、「リアル・リスニング」でお伝えする「英語音への正しい意識」がなければ、字幕なしで聞き取れるようにはなりません。
ですから、字幕なしで聞き取れるための土台をぜひ本教材で身につけていただければと思います。

いただいたご感想をシェアします。

映画を見ていると、聞き取れるのでかなり意訳がされているのが判る。

会話によってはこういう意味にもなるのか、これはこう訳して欲しかったなど、聞き取れるが故に、更に勉強したくなる。

面白かったのは、「発音が何か変わってるな、イギリス英語?」と思ったら舞台がロンドンだった。 吹き替えでは感じられない面白さが感じられた。

(柳田 和成さま、大阪府、TOEIC480)

  • アメリカ英語ですか? イギリス英語ですか?

本教材で扱う英語は全て「アメリカ英語」です。
アメリカ出身のネイティブが話す日常会話、およびアメリカ系のニュース英語が題材となっています。

  • イギリス英語、オージー英語、インド英語、第二外国語としての英語など、訛りにも対応できますか?

「地域による発音の違い(訛り)」に関しては、本教材内で直接は取り扱っておりません。
ただし、訛りに関して重要なのは「音の変化のパターン」です。
ほんの一例ですが、オーストラリアでしたら、ei ⇒ ai(today ⇒ トゥダイ)になりますし、インドは th ⇒ d(they ⇒ デイ)、ロシアなら e ⇒ イア(select ⇒ スィアレクト)など。
リスニングの基礎さえしっかりとできていれば、あとは変化のパターンに対応するだけでかなり聞き取れるようになります。

逆に言えば、訛りになかなか対応できない人は、リスニングの基礎がしっかりとできていないと言えるのです。
ぜひまずは「リアル・リスニング」で本当の基礎を固めていただけたらと思います。
  • 今までリスニング教材で挫折してきた私でも大丈夫でしょうか?

はい、大丈夫です。
「英検3級」や「TOEIC400点」しかお持ちでない方でも、結果を出されている実績があります。

今までにしたことのない、慣れないトレーニングをしていただくため、はじめは「難しい」「うまく行かない」
とお感じになるかもしれませんが、「できない自分」を否定する必要は全くありません。
トレーニングを重ねることで、少しずつでも確実に聞き取れるようになり、本書が終わるころには
大きく上達したことを感じていただけるはずです。

  • 私は全くの初心者ですが、大丈夫でしょうか?

自分のことを「初心者」「初級者」と言う方には、2種類いらっしゃいます。
1つは本当に未経験の場合。
そしてもう1つは、ある程度リスニングはやったけど上達してない、もしくは自信がないから初心者と名乗っている場合。
まず、後者の方の場合には、全く問題ありません。
本書を使うことでまず、今まで何が欠けていて、成長が妨げられていたのかが分かります。
そして本当のリスニング力に向かって、ぐんぐん上達していただけるでしょう。

全く英語を聞くこと自体が未経験という方の場合には、お急ぎの理由がない限り、オススメはいたしません。


まずはもう少し気楽な感じで、ラジオ講座やCD付きの本などを使って、英語の音に少し慣れた後で、本書のトレーニングに挑戦していただければと思います。

  • TOEICで850点を持っているのですが、簡単すぎることはありますか?

TOEICのリスニング問題や一般的なリスニング教材、ニュース英語などを「パーフェクトに聞き取れるかどうか」を目安にしてみてください。
「TOEICだと大体は聞き取れるけどパーフェクトではない」とか、「ニュースになると半分くらいしか聞き取れない」のであれば、TOEIC高得点や、留学経験がある方でもお役に立てるはずです。
あなたのリスニングに欠けていたところをきっと本書が補ってくれることでしょう。

  • 「推測」が長年のクセになってしまっていますが、効果ありますか?

はい。 大切なことは「意識の改革」です。
推測がクセになっている方が日本人のほとんどなのですが、推測をしないで音に向き合うトレーニングをすることでリスニングのやり方が変わります。
長年のクセであれば、それをクリアするのに少し時間がかかったり、そのクセが何度も顔を出したりするかもしれません。
ですが、意識を変えることは何歳になってもできますからご安心ください。

  • フォニックスとは別物でしょうか?

フォニックスは、発音およびスペリングに関する指導法です。
リスニングの手法ではありませんし、本教材でも一切扱っておりません。

  • パソコンは大の苦手ですが、大丈夫でしょうか?

1.ネットへの接続があること。
2.PDFファイルが開けること。
の2点さえOKであれば大丈夫です。

PDFファイルが開けるかどうかのチェックは、こちらをクリックしてください。
(「発音トレーニング」の一部がご覧いただけます)
  • 海外に住んでいるのですが申し込めますか?

大丈夫です。デジタルデータでお届けしますのでお住まいの場所は何も関係ありません。
むしろ、海外に既にいらっしゃっていて、リスニングに苦労されている方に、ぜひ使っていただきたいです。
  • 1ヶ月に10時間取れるかどうか分からないのですが・・・

本書を読むだけでトレーニングをしなければ、本来得られるはずの「気づき」を一切手に入れられないので購入していただく意味がありません。

申し訳ありませんが、ご購入後1ヶ月で10時間のトレーニングが行えない方は、ご購入をお断りさせていただきます。


今は時間が割けないという場合には、余裕ができて10時間以上を割けるようになってからお申込みください。

「リアル・リスニング」で上達した方々の喜びの声


英語がポンポン耳に入ってきます


金澤 妃呂子さま(山形県在住、英検3級)
トレーニングの後すぐに、たまたま洋画を観てきたんですが、字幕を見る前に単語がポンポン耳に入ってきて、妙に面白かったです。
早くも効果を実感しました。

何も考えず、ただ聞くこと。考えないでいいんだぁ~と思ったら、なんだか気が楽になりました。


畠山 惠さま(オーストラリア在住)
私はほとんど英語が出来ない状態で4年前にオーストラリアにやってきました。
当時は何も言っていることが解らず、語学学校でも先生の指示が解らず、何をするのか周りの様子をうかがってる状態でした。

まぁ4年間も居れば、多少の英語は聞き取れるようにはなります。
でもいつも単語、知ってる単語を探してそしてそれをつなぎ合わせて、推測するんです。
きっとこうゆうことを言ってるんだろうなぁって。
私は「Listening」ではなく「Understanding(理解)」に力を入れていたんだと気づきました。
理解しようしようと、意味を考えながら聞いてました。
しかし、音を聞くことに意識を持っていったら不思議なくらい聞き取れるようになりました。
努力しなくても聞き取れたときは本当に嬉しかったです。

懇切丁寧な、具体的なきめ細かい説明は非常に分かり易かったです。


MHさま(静岡県在住、TOEIC560)
Q1.トレーニングを体験して、今のところリスニングへの意識や、実際のリスニング力はどのように変わったと感じますか?

以前より真剣にリスニングするようになったと感じます。
Nonstop English Waveの最後のチャレンジ・ディクテーションのコーナーの1分間程度のディクテーションが、1箇所の間違いもなく正確に聞き取れたのは嬉しかったです。

以前より細かなところが正しく聴き取れるようにはなってきたような気はします。
レベルは決して高くない、非常に遅い発音の、平易なストリーではありますが、上達をちょっと実感しました。

真剣にリスニングすることの重要性にも増して、私は、自分で真似て発音することの重要性は強く感じています。
私の発音は、これまでは、相当ひどかったのですが、以前よりは、少々英語らしく、正確さも増してきているのではないかと感じています。

リアル・リスニングは一通り終わったけれども、まだまだとても完了したとは思っていません。
改めて自分自身の弱点、トレーニングしなければならない点が浮き彫りになってきました。
RとLばかりでなく、まだVとBの区別も不充分ですし、各種母音の区別もまだまだです。

今は、リスニングを強化するためには、まずは、自分の発音をブラッシュアップすることが大切な気がしています。

Q2.その他、自由にコメントなどをお願いいたします。

DVDの英語字幕が必ずしも発音されているすべてが示されているわけではないことを知りました。
また、日本語字幕もかなり意訳されていることが多いことにも気づけました。

RとLが初めて聴き取れました!


山本 里佳さま(島根県在住)
リスニング力をアップするために、聞き流しが良いと聞けば聞き流し教材を使い、ディクテーションが良いと聞けばNHKのラジオ講座でディクテーションをし、自分なりに色々取り組んできました。
でもちっとも効果が感じられません。

リスニング出来ないのは、単語を知らないし文法も身についていないからしょうがない。
聴き取れないのは耳が悪いんだからどんな教材を使ったってムリムリ。
英語の音声は速すぎるしリスニング力をアップさせるなんてできっこないと思っていました。

間違った考え方をして間違った聴き方をしていては、せっかくの教材も台無しですね。

初心者の私にとって重要なことは、たくさんのリスニング教材をあれこれやってみることではなかったんですね。
自分の聴き方の癖を知り、聴く時の意識そのものを変えること。
そして何に注意して聴かなければならないのか、音への感性を高めることだと知りました。


私の癖は、まず知らない単語の出現にうろたえ、動揺している間に音声がどんどん先へ進んで行ってしまいます。
そして「あーっ!どんな意味だったかほとんど聴き取れない!」と思って、聴き取れたわずかな単語をつなぎ合わせ、内容を推測していました。
良くないリスニングの見本みたいな感じですね。
この教材「リアル・リスニング」では1冊の中で何度も何度も同じ音声が出てきます。

同じ音声を、別の角度から練習する事によって、元々低かった音へのセンサーが少しずつ磨かれてきつつあるのを感じます。



すごく苦手にしていた音の一つに「R」と「L」を聴き分けるというのがあります。
今の音は「R」だとか「L」だ……と確信して聴けたことは今まで一度もありませんでした。
第一回目を終え、この教材をまた最初からやり直しているところなのですが、

それが聴こえたんです!


はっきり、今の音は「L」だ!って確信できました。


1回きりだけど、この1回はとても大きな体験でした。
「私にも聴こえるんだ!」ってそう思えたからです。
これからも多分「R」と「L」を間違えることはたくさんあると思います。
でも初めて聴き取れたこの経験が落ち込みそうな時の支えになってくれそうです。
ロイさん、本当にありがとうございました。
リスニングはこれからが始まりだな~今そういう気持ちでいます。

ずっと使っていきたい教材です。


柳田 和成さま(大阪府在住、TOEIC480)
自分としては非常に新しい教材だと感じた。
付け焼刃のリスニングではなく本当に使えるリスニング力を向上させる教材であり、習得にはそれなりの時間が必要だと思う。
でも根気よく続けて行けばこれ以上のものは無いと思う。

ずっと使っていきたい教材だと思った。
リスニングというとひたすら聞きまくるというイメージを持っていたが大間違いだった。
集中して聞く(子どももそうしている)という話は非常に納得がいく。

発音の練習やネイティブ音読をしていると、世に公式に出ている全ての英語本をロイさんに創りなおして頂きたいと感じる。 これから子どもたちがL=エルと教えられるのが不憫でならない。

この英文だったら、こういう風に発音するんだろうなーというのが想像出来るようになりました。


藤井 博之さま(山梨県在住、TOEIC500)
Q1.リスニングへの意識や、実際のリスニング力はどのように変わりましたか?

アの発音の違いが分かるようになった。

Webでhat, hot, hutの聞き分けをテストしてくれるサイトがあって、試したら、「あぁ、コレね」と
だいたい分かるようになりました。

前は、”こんなのどれも同じじゃん”って感じだったのに。
このリアルリスニングでアがどういう発音の仕方をするのか分かってなかったら、無理でしたね。

 そして、音の飲み込み。
そういう仕組みだったのかと。
無理して発音しようとしなくて良かったんだなぁ、という事と、文字通り発音しないのかぁ、というのが発見でした。

Q2.トレーニングを体験して、今のところリスニングへの意識や、実際のリスニング力はどのように変わったと感じますか?

この英文だったら、こういう風に発音するんだろうなー、というのが想像出来るようになったのが大きいなぁと思います。

追伸


あなたがいま、リスニング教材やテレビ、ラジオ講座などで英語を聞いていて、

「どんどん聞き取れるようになっている」という上達の実感がもし感じられていないなら、今すぐそれらは脇に置いて、ぜひリアル・リスニングを一度試してみてください。


「この聞き方をもっと早く知りたかった!」
「他のリスニング教材を買う前に教えて欲しかった!」
きっと、そのようにお感じになると思いますよ。