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『サッと読めて英語が楽しくなる!英単語の語源と本当の意味(2)』

書籍情報

『サッと読めて忘れない!英単語の語源と本当の意味』

英字新聞「The Japan Times Alpha」で人気の連載コラム「Digging Deep Into Words ~西澤ロイの英単語深掘り隊!~」の電子書籍(Kindle)化、第2弾!

『サッと読めて英語が楽しくなる!英単語の語源と本当の意味(2)』<Kindle限定>

出版社:西澤ロイ事務所
出版年月:2021年3月15日
推定ページ数:85ページ
ASIN:B08X1FNJMS

kindle unlimitedに登録されています)

高橋編集長から推薦のお言葉をいただきました!

小紙『The Japan Times Alpha』で連載中、西澤ロイさんの「Digging Deep Into Words」。
単語の語源を深く掘り下げることで、今ままで無関係だと思っていた単語同士が頭の中でリンクしていきます。
とにかく、英単語の見方が変わります。
各項目は1分で読めるほどコンパクトにまとまっていますが、一生使える英語への視点が身につきますよ。

※以下、読みたい項目をタップ/クリックしてください。

英語が上達しない人は、表面的な暗記をしていて、
英語が上達する人は、深く理解をしている。


これが、「イングリッシュ・ドクター(英語学習の“お医者さん”)と名乗る私が、20数年間の独自研究の末にたどり着いた、英語学習に関する1つの真実です。

日本語に訳すことは、本当の意味での「英語の理解」とは違います。ですが、英語は暗記科目だという(誤った)常識のために、日本語に頼る形での暗記学習がいたるところで行なわれています。

本書は、英語学習者向けの英字新聞『The Japan Times Alpha』で2019年7月~2020年6月までの1年間に連載された『Digging Deep Into Words ~ 西澤ロイの英単語深掘り隊!』の記事(計50本)を集め、そこに補足的な追記や修正を行なったものです。

紙面上での1記事の文字数は300~330文字程度。原稿用紙1枚分弱ですから、サッと読める分量です。しかしその短い中で、英単語の世界に深く入り込み、語源を辿ったり、細かく分解したり、その核にある意味を分析したりすることで、「英語の正しい姿」をお伝えしています。

気楽に読めるけど深い。そして、英語がもっと学びたくなる――。そんな「西澤ロイワールド」をどうぞお楽しみください。

・納得しながら英語を学びたい人
・英語の語源に興味がある人
・「The Japan Times Alpha」の購読はハードルが高いと感じている人

Vol. 39. 「コップ」がglassとは限らない
Vol. 40. カッコいい「同点弾」
Vol. 41. 「決勝」はfinal。では「決勝トーナメント」は?
Vol. 42. trophyとは勝利の記念碑だった?
Vol. 43. あの大統領はアメリカの「切り札」だった?
Vol. 44. apology(謝罪)とexcuse(言い訳)
Vol. 45. -logyは「学問」を表すことが多い
Vol. 46. 「秩序」が織りなす膨大な広がり
Vol. 47. デッドラインを守らないと…死ぬの?
Vol. 48. meetは初めて会う時だけ……と暗記してはダメ
Vol. 49. 古くさいshallがピッタリだった場面
Vol. 50. Shall I/we...?は「思いやり」の表現?
Vol. 51. shouldはあの単語の過去形だった!?
Vol. 52. How dare you!が持つニュアンス
Vol. 53. ecosystemがなぜ「生態系」を意味するのか?
Vol. 54. consumerは「使い尽くす人」!?
Vol. 55. 語源から辿るresume/presume/assume
Vol. 56. 「申告漏れ」を英語で言えますか?
Vol. 57. 火災を表現する2つの動詞
Vol. 58. 「燃えている」のはなぜon fire?
Vol. 59. 不正を行なった政治家には足かせを!?
Vol. 60. 「足」を意味する-ped-/-pod
Vol. 61. ラテン語"manus"(手)に由来する単語
Vol. 62. 処方箋は「事前に書かれたもの」?
Vol. 63. Thank you for subscribing to Alpha!
Vol. 64. New Year's resolutionは「新年の“決意”」
Vol. 65. 画面の「解像度」もresolution
Vol. 66. evolutionとrevolutionは紛らわしくないですか?
Vol. 67. Wikipedia掲載を祝して…
Vol. 68. doctorが「医者」と「博士」を意味するワケ
Vol. 69. paradox(矛盾)さえも医者のお仲間?
Vol. 70. 「患者」が「辛抱強い」とは限らないが…
Vol. 71. タコの「触手」を英語で言うと?
Vol. 72. 「小さなネズミ」が見えますか?
Vol. 73. 一筋縄ではいかない-cle
Vol. 74. 2週間では足りない(?)quarantine
Vol. 75. 「パンデミック」と「アウトブレイク」
Vol. 76. 感染症にまつわる「エピソード」
Vol. 77. ウィルス感染が「作る」ものとは…?
Vol. 78. 「感染」「ファッション」「満足」の共通点
Vol. 79. 事実(fact)なのか作り話(fiction)なのか…?
Vol. 80. 外出時…ではなく、外出禁止だけど火は消して!
Vol. 81. May the stars be with you.(星が共にありますように…)
Vol. 82. emergeは「出現する」だけなのに…
Vol. 83. extensionによるtensionにご注意を
Vol. 84. 動詞attend にはattentionを向ける以上の何かがある
Vol. 85. そのintentionには、強い気持ちがありますか?
Vol. 86. 「社会的距離」は誤訳?
Vol. 87. socialは「社会の」ですが…
Vol. 88. practiceは1回限りで終わってはいけない

英語との距離が縮まった気がします
昔、受験勉強をしていたころに「試験によく出る~」といった本を手に、日々丸暗記に明け暮れていたころの自分には、全くなかった視点で英単語に触れることができました。

普段漢字を読むときも、部首からおおよその意味合いやどういったカテゴリを指すかを想像することができますし、「非~」とか「不~」といった文字が頭にきていればそれが何を指すか、ということを瞬時にイメージできます。

それと同じような感覚を、アルファベットの接頭辞、接尾辞にも感じていく世界が拡がった気がします。
英語を好きになるための一手段として
タイトル通り、サッと読めます。
英語が嫌いな人にこそ読んでいただきたい一冊です。
語源を知ると、言語はおもしろくなる!
本書は、英語の習得には「興味/好奇心」をどれだけ抱けるかが大切だと提起し、「語源」という単語の成り立ちストーリーを通じて、英語の持つ魅力を伝える一冊。

コラムをKindle用の電子書籍にしているため、
・Web記事のように気楽に読める
・1記事あたりの文字数が少ないので気軽に読める
といったメリットがあります。

ただ、短さに負けない内容の濃さがあります。
身近なテーマで使われる英単語の「語源」を紐解き、そこに隠されたストーリーを示すことで「英語の正しい姿」を伝えます。

この場合は、この単語。
この表現のときだけは、あの単語を使う。

こうした、日本語に合わせる形での機械的な暗記学習では、英語の習得に限界がきます。
少しでも暗記した法則から外れた表現に出会うと、まったく対応できないからです。

ここから脱却するためには、英語をより深掘りして理解するほかありません。
そのためには、英単語の「語源」を辿り、もっと知りたい!と楽しみを見つけることです。

「語源」がわかれば、なぜこの場面でその単語が使われるかの理由がわかります。
すると、理解は深まり、ほかの場面での応用的な使い方も容易に想像することができるようになるからです。

その一端を知るために、本書は役立つことでしょう。
英語への「興味/好奇心」を刺激してくれるコラム集です。
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