English Doctor

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西澤ロイのこれまでの活動

イングリッシュ・ドクター®西澤ロイが、どのようにして英語を身につけ、「英語ニガテ病」を治す第一人者として歩んできたのかその活動についてご紹介します。

英語との出合い/英語学習時代

1977年
北海道にて生まれる。12歳まで英語にほとんど触れることなく育つ。
1989年度(中1)
中学校で英語に出合う・・・がまるで「暗号」に見える。
最初の中間試験で「It's not hot.」の意味が全く分からない。
1990年度(中2)
英検4級に合格
1992年度(高1)
洋楽に目覚め、RoxetteやBryan Adams、Bon Joviなどを聞き始める。
1993年度(高2)
受験のリスニング対策のために、NHKラジオの英語講座を聞き始める。
1994年度(高3)
将来やりたいことが分からないが、英語を極めたいと思い、そこに絞る。
大学の受験科目が国英の2科目だけになり、ひたすら英語ばかり勉強する。
1989~94年度
中高の6年間は、暗記型の受験英語を学ぶ。
英語は「読めるけど話せない」という典型。
1995年度(大1)
獨協大学外国語学部英語学科に入学。
入学直後のレベル分け試験(全てナマの英語のリスニング)で「0点」を取る。
英会話の授業が生まれて初めての英会話で、ネイティブの先生に「Do you like swimming?(水泳は好き?)」と聞かれ、何も答えられない。
⇒必死の英語学習&英語漬けの生活がスタート。
1996年度(大2)
言語学で「意味論」という授業に出合い、開眼。
⇒それまでの学び方の誤りを痛感し、学習方法を180度転換する。

 ⇒英語上達法の独自研究がスタートし、ここから大幅に上達することになる。
⇒3ヶ月後には「英語が話せるかも」と思えるようになる。
⇒夏休みにウィスコンシン大学に短期留学(初めての海外経験)。「Roy」というニックネームを授かる。
1997年度(大3)
アイルランド人教授のゼミに入り、さらに言語学(語用論)を探求。
英語力だけではダメだと気がつき、留学を考えだす。
TOEFL(pBT)で613点、TOEIC865点獲得。
1998年度(休学)
米ジョージア州Georgia Southwestern State Univ.に1年間留学し、コンピュータ工学を学び、英語をさらに上達させる。
1999年度(大4)
獨協大学を卒業。
2000年
システムエンジニアとして就職。
TOEIC945点獲得。

英語教育時代

2006年
TOEICで満点の990点を獲得。


2006年
英語を教えることを本格的にスタート。
大学時代に言語学を活用して英会話を上達させたノウハウをまとめ、電子書籍(eBook)として提供開始。
(⇒このノウハウは2011年に販売停止するまでに約2,000人の上達をお手伝い)

2008年
フリーランスとして独立。
2010年
処女作『頑張らない英語学習法』(あさ出版)を出版。1ヶ月で増刷がかかる。
英語は「暗記科目」ではなく「納得科目」だと謳った、この『頑張らない英語』シリーズは5冊で12万部の人気シリーズとなる


2011年
日本人がネイティブの英語を聞き取れるようになるためのリスニング教本『リアル・リスニング』を開発。
⇒英検3級の主婦からも、TOEIC満点の英語講師からも、上達したという喜びの声をもらう。

2012年
英語が「続かない」「分からない」「嫌い」という三重苦を解消するための書籍『英語を続ける技術』(かんき出版)を出版。

(それまでは、世の中で「英語が好きになる」と謳う情報は、基本的に「楽しさ」に訴えるものだったが、本書はおそらく日本で初めて、心理学的に「英語嫌い」を真っ向から解消するアプローチを取った)
⇒特にビジネスマンに好評だったが残念ながら紙では絶版に。

2013年
西澤ロイの活動が様々なメディアで取り上げられ始める。
<雑誌「プレジデント」>

<雑誌「THE21」>

<雑誌「CNN English Express」増刊号>


2013年
自分のノウハウや教材などを広く世に広めようと決心し会社化。
「株式会社西澤ロイ事務所」を設立。

2013年
2時間で英語が話せるようになる講座「世界一聞きたい英会話の授業」をスタート。
⇒2016年までに8都道府県で30回以上開催。600人以上が「英語が話せる」ように。

2014年
『頑張らない英文法』(あさ出版)を出版。
英文法をただ「暗記」するのではなく、言語学を活用して「理解する」ことを謳った本書は、発売3日で増刷がかかり、5万部のベストセラーに。続編となる時制編『頑張らない基礎英語』と共に、学習者だけでなく英語教師からも高い評価を得ている)


2014年
コミュニティラジオ「レインボータウンFM」で冠コーナー「西澤ロイの頑張らない英語」が放送開始。
⇒英語をキーワードにして様々なゲストを呼び、英語学習者に勇気を与える/学習のヒントとなるようなインタビューをオンエア。

(※ラジオでの英語プログラムの発信というスタイルや番組フォーマットは、他の英語系インフルエンサー達にも真似されました)
⇒現在は放送10年目に入り、月1回の放送ですが150回放送に到達。

2015年
「イングリッシュ・ドクター」に肩書を変更。
⇒英語の上達を妨げる「英語病」の研究がスタート。
⇒「イングリッシュ・ドクター®」は2018年に、「英語病®」は2022年に商標登録。

2015年
英語がニガテな人でも、既に知っているカタカナの言葉を入り口にして英語が学べる書籍『英語は「カタカナ」から学びなさい!』(知的行きかた文庫)を出版。

⇒読者から続編を切望する声も出るものの、残念ながら紙では絶版に…

2016年
脳科学を活用した初の英単語記憶術の書籍として『頑張らない英単語記憶法』(あさ出版)を上梓。
(それまでも脳科学者による記憶術の本は世にいろいろと出ていたが、英語に特化した書籍は存在しませんでした)

※書籍化する上でカットせざるを得なかった部分も多々あるため、補完するための電子書籍『頑張らない英単語記憶法(完全版)』もあります。

2017年
知性を育む爆笑系(?)教育ラジオ番組「めざせ!スキ度UP」を深沢真太郎氏(ビジネス数学教育家)と丸山久美子氏(まるっと空気を掴むMC)と共に放送。
聞くだけで英語への苦手意識が解消していく「今日から英語アタマ」コーナーを担当。なお、そのバックナンバー音声は教材化されています

2017年
TOEIC対策の勉強が必要な人に向けて、本物の実力を養える対策本『TOEICテスト最強の根本対策』シリーズ(実務教育出版)を出版。
リスニング(Part 1&2)対策の「赤本」と、リーディング(Part 5)対策の「青本」があります。

(編集者からは「頑張らないTOEICの本を書いてほしい」という依頼を受けていましたが逆に、表面的なテクニック一切なしで、骨太で本質的な内容の「頑張るTOEICの本」を提案、執筆しました)

2018年
雑誌『CNN English Express』の巻頭インタビューに掲載。


2019年
英字新聞「The Japan Times Alpha」(12/6号)にインタビュー記事『The (English) doctor will see you now』が掲載。


2020年
英語力を高めるのではなく、既に持っている英語力を引き出す発想法を詰め込んだ書籍 『英語を話したいなら、まずは日本語の話し方を変えなさい!』(SBクリエイティブ)を出版。

⇒「英会話へのハードルが下がった」「これなら英語を話せる」などの喜びの声を多数いただくものの残念ながら紙では絶版に。

2020年
ラジオコーナー「Nanチャレ」こと、「Nanjo、英語にチャレンジします。withイングリッシュ・ドクター」を放送開始。
(英語への苦手意識があるラジオパーソナリティ南條亜紀子が、何度もつまずきながらも楽しく英語学習にチャレンジする企画。様々な英語病を治しながら英語を上達させていく(はずの)プロセスを公開)

⇒2022年まで2年間放送したところで、局の番組編成の都合により終了。

2022年
メディア(TV、ラジオ、新聞、雑誌)への登場/掲載回数が1,000回を突破
(※Yahoo!ニュース、ネットTV、ネットラジオ等のインターネットメディアを除きます)

2022年
「イラスト記憶法」の開発者、吉野邦昭氏(記憶術コーチ)と共に、一切の暗記なしで200個の動詞フレーズを感覚的に身につけられる英会話プログラム『脳トレ英会話』を開発。
⇒新聞「日刊スポーツ」にてご紹介いただきました。


2022年
超党派の国会議員から成り、国家100年の計と言われる「教育」の改革を行なう教育立国推進協議会に民間有識者の1人として参加。

2022年
「英語病®」に関する研究成果を書籍『英語学習のつまずき50の処方箋』(ディズカヴァー21)として上梓しました。

英語学習における上達の道のりを「つまずき」とその「解消法」という視点からまとめたのは、おそらく日本初の試み
⇒新聞「日刊スポーツ」にてご紹介いただきました。


2023年
日本人に蔓延している英語病を治す活動が評価され、民間における発明を表彰する「東久邇宮記念賞」を受賞いたしました。

2023年
英語がニガテな人でも無理なく学べ、上達することのできる新たな英会話教材を現在、開発・モニターテスト中です。


今後の活動に向けてのメッセージ

英語は誰でもできます(日本人は既に英語はある程度しゃべれます)。
しかし、苦手意識や完璧主義などが邪魔をしてしまっているのです。

日本人が「英語ニガテ病」を克服する/もっと広い世界で活躍できるようになるために、
情報発信、研究開発などを今後も行なっていきます――。