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『英語学習のつまずき50の処方箋』

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書籍情報

『英語学習のつまずき50の処方箋』

イングリッシュ・ドクターによる「英語病」研究の成果が本にまとまりました。

『英語学習のつまずき50の処方箋』

出版社:ディスカヴァー21
出版年月:2022年8月26日
ページ数:272ページ
ISBN:4799328891
ISBN-13:978-4799328897
kindle版もあり)

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〝英語ニガテ病〟に効く!?英語学習のつまずきをサクッと克服する処方箋』


※以下、読みたい項目をタップ/クリックしてください。

【長年の不治の病が解決しそうです】
外資系企業勤務20年以上。
というと、英語「ペラペラ」なんですよね?
とよく聞かれ、いつも気持ちがモヤモヤしていました。
このモヤモヤの原因が、ロイさんの本を読んでわかりました。
「スルーリスニング病」にかかっておりました。
この本は、ほんとに素晴らしい。 英語習得でぶち当たる50もの症状が記載され、それに対しての処方箋が、めちゃくちゃ詳しく紹介されているんです。
英語学習の段階に応じて、何かしらの症状が見られると思うので、折に触れて、定期検診(笑)を受けたいと思います。
英語学習に、モヤモヤを感じている人に、おすすめの1冊です♪
【日本人だからこそつまずいてしまう】英語学習の問題を解決する、必須・必読・必携の1冊です
この本を読むと、ロイさんが「英語を教える人」じゃないことが分かります。
ロイさんが伝えているのは「言語学習」そのものであり、その先にある未来は「英語を身につける」こと。
ライティング、リーディング、スピーキング、英語を身につけるために必要なすべての過程において、「僕たちが日本人だからこそつまずいてしまう障害」=「50の英語病」を網羅しているわけですが、 だからこそ、本気で英語を身につけたいと思った人ほど、ロイさんのこの新刊を活用するに値するわけです。
きっとこの本は、これからの日本人の英語学習の場において、必須の教材となると思います。
英語学習につまずいた人の必読書!
英語学習ほど挫折してしまう人が多い自己啓発はないかも知れません。
英語力をつけたいけど意志が弱くて挫折を繰り返してきた方に、ぜひお薦めしたい良書です。
著者の西澤ロイさんは「イングリッシュドクター」として多くの英語学習者の悩みを解決してきたプロで、この本を読んで実践すれば、つまずきを解消できるでしょう。
英語に関する自分の弱点がさらけ出される。
いつも、ユニークな英語本を出されている西澤ロイさんの新刊です。
英語本にしては珍しく英語のレッスン本ではなく、どこでつまずいているかを、明確に指摘してくれる本です。
これを読むともう「英語ができない」という言い訳は、できないかもしれません。
自分の弱点がさらけ出されます。(要注意)

 ⇒アマゾンでの『英語学習のつまずき50の処方箋』へのレビューはこちら

いきなりですが、質問です。

Q.風邪を引いたスポーツ選手はまず何をすべきですか?
  A. 風邪を治す  B. とことん走り込む
  C. 基礎練習をする  D. 試合に出る

答えはもちろん「A. 風邪を治す」です。病気であろうとケガであろうと同じことであり、まずはそれを治すべきですよね。そうしなければ試合に出るどころの話ではないですし、上達も難しいでしょう。

英語の本でなぜこのような例え話をしているかというと、英語学習になると、病気やケガなどを押してB~Dを選ぼうとする人が後を絶たないからです。

私はイングリッシュ・ドクター(英語学習における優しい“お医者さん”)という肩書きで、英語学習におけるつまずきとなる「英語病」の研究と、それを“治療”する活動をしています。頑張って学習しているのにどうも上達が感じられないとか、今度こそ英語を身につけたいのにやる気が続かないのは、実は英語病が原因なのです。

英語病の中には、英語の上達を阻害したり、挫折を引き起こしたりするものが多くあります。もしあなたが、
・何から学べばよいか分からない
・上達を感じられていない
・英語学習へのモチベーションが下がっている
・壁にぶつかっている
・挫折してしまった
のいずれかに当てはまるのであれば、やみくもに英語を学習するのではなく、英語病を治すことを優先すべきです。
本書では、7分野で50個の英語病について、チャートによるセルフ診断が行なえ、そして治すための方法を知ることができます。英語学習における “人間ドック”のようなものだと思ってぜひやってみてください。解説も合わせてお読みいただくことで、今あなたが直面している課題の解決方法がきっと明らかになり、また、霧が晴れたかのように今後の英語上達の道のりが見えてくることでしょう。

・英会話のレッスンを受けているが上達が感じられない
・ネイティブの英語も聞き取れるようになりたい
・やる気が続かず、何度も挫折してしまったことがある
・壁にぶつかっている

はじめに ~なぜ英語病を治すことが大切なのか?~
本書の使い方

第1章:英語学習総合科
01. エゴイヤ病
02. ジパング症候群
03. デイドリーマー病
04. ハングリーバード症
05. Dame(デイム)病
06. 疑問ネグレクト症
07. ダブルラビット病
<コラム:ダブルラビット病にならない英会話の上達法> 08. 偏食ラーニング症
英語学習全般のまとめ

第2章:単語学習科
09. ウノミー(暗記病)
10. イメージ欠乏症
<コラム:語源に関する情報の活用法>
11. 単語コレク症ン
12. 知識肥満症
13. 記憶オンチ症
14. メモリバース症
15. ノーレビュー症
16. レイトレビュー病
<コラム:忘却曲線にまつわる大きな誤解>
単語学習のまとめ
<コラム:理解語彙を効果的に増やすには…?>

第3章:英会話表現科
17. アイキャント症候群
18. もたつきスピーキング病
<コラム:英語学習に欠かせない2つのツール>
19. もやしボディ症
20. 英語コミュ障
21. 直訳スピーキング病
22. 表現力欠乏症
<コラム:動詞を切り替えて表現しよう!>
23. ノーコンテンツ症
<コラム:表現力に関する「偏食ラーニング症」の症状>
英会話表現のまとめ
<コラム:ライティング力を高めたい場合には…?>
<コラム:日常会話が一番難しい…!?>
<コラム:英会話レッスンの上手な活用法>

第4章:リーディング科
24. シャイリーダー症
25. 英語骨粗鬆症
<コラム:代名詞や冠詞は品詞ではないのか?>
<コラム:文字通りの意味と、そうではない意味>
26. 逆行リーディング癖
27. 訳依存症
28. 未統合リーディング症
<コラム:精読や音読に挑戦してみよう>
29. ショートリーディング症
リーディングのまとめ

第5章:リスニング科
リスニングに関する事前知識
30. 左脳リスニング病
31. ノイズリスニング病
32. スロー教材癖
<コラム:倍速での再生はどうなのか?>
33. キーワードリスニング症
34. 結果性ノイズリスニング病
35. スルーリスニング病
<コラム:音の変化パターン>
  ・変化1:つながる(子音+母音)
  ・変化2:落ちる(子音を飲み込む)
  ・変化3:くっついて変化する(子音+yの音)
<コラム:/t/と/d/の音に関する様々な変化>
  ・フラップT(ラ行化)
  ・[tn]と[dn]における飲み込み
  ・[nt]で/t/が落ちる
36. 一過性で聞こえただけで症
37. 教材特化リスニング症
38. R欠乏性リスニング停滞症
リーディング速度の測定法
リスニングのまとめ

第6章:発音科
発音に関する大前提
39. 胸式モゴモゴ症
40. カタカナ発音症
41. 悪銭湯イイ!加減病
42. 発音プラクティス不足症
43. サイレント学習症
<コラム:フォニックスの是非について>
44. 発音キゴイヤ病
45. グッドグッド発音症
46. 強弱リズム障害
発音に関するまとめ

第7章:資格試験科
英語の試験に関する大前提
<コラム:実力以上の資格・ハイスコアを持つことは悲劇である>
47. 試験テクニック熱
48. ○×パズル病
49. 資格ハンター症
50. 解きまくり症候群
資格試験に関するまとめ

あとがき ~誰でも英語が身につけられる時代~
巻末付録1:英語上達マップ
巻末付録2:英語病カルテシート
  英語病カルテシートの使い方
読者限定特設ページについて

その他 

本書の印税の一部は、平和教育や地雷・小型武器・子ども兵の問題に取り組むことで、すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現を目指す認定NPO法人テラ・ルネッサンスに寄付されています。


以下は、テラ・ルネッサンスの職員佐々木さんに「ウクライナの現状」について話を伺ったYouTubeライブ(2022/6/9実施)のバックナンバー動画です。