『TOEIC L&Rテスト最強の根本対策 PART1&2』
書籍情報
西澤ロイ初のＴＯＥＩＣ対策本（表面的なテクニックは一切なし）
『TOEIC L&Rテスト最強の根本対策 PART1&2』
出版社：実務教育出版
出版年月：2017年12月
ISBN：978-4-78891-457-5
（kindle版もあり）
※「試し読み」ができる特設サイトはこちら（「第１章＋α」の合計４０ページ強がお読みいただけます）。
＜購入者プレゼント＞
⇒ニュース英語を題材にした、特別ディクテーション問題（計10問）をプレゼント！
※以下、読みたい項目をタップ／クリックしてください。
「文頭を聞き逃さないように」
「キーワードを聞き取ろう」
「Part1 にはこういう問題は出ない」
「このような選択肢は引っかけなので注意」
「出題パターンを押さえておけば…」
・・・TOEIC対策と称して、こういった「テクニック」が広まっている現状に、私は危機感を覚えています。
なぜなら「英語の正しい聴き方」さえできていれば、上記のようなテクニックは一切不要だからです。
テクニックによる対策を行なった結果、スコアがアップしても……もし英語の実力がアップしていなければ、それは単なる悲劇なのです。
TOEICの問題はもちろんのこと、ナマの英語も聞き取れるようになる、正しいリスニング力の身につけ方を本書ではお教えします。
・TOEICで一定のスコアが必要な人
・TOEICの勉強をしているが、スコアが上がらない人
・リスニング力をUPさせたい人
・TOEICのリスニングセクションで満点を取りたい人
・映画や海外ドラマの英語が字幕なしで理解できるようになりたい人
読者からいただいたご感想
脱帽！今さら、TOEIC分野で、これほどの名著が生まれるとは、思わなかった！
最初、タイトルに「根本対策」と書かれており、「随分、強気なタイトルだけど本当か？」と思って読み始めましたが、 本当に「根本対策」が書かれていました。
小手先ではない、テクニックでもない、実際の英語力、本物の英語力がつく正攻法の英語勉強法が紹介されています。
点数だけを求める不毛なTOEIC対策から脱却する画期的な一冊。
実際にトレーニングをやってみましたが、”真の英語力”があぶり出されます。。。
点数で誤魔化されない実力を、いやでも自覚できる計算された構成。
著者のこのアプローチは、TOEIC対策に一石を投じるほどのインパクトを感じます。
あくまで体感だが、最近のTOEIC本は9割以上がテクニックに走ったものでしかない。
そのような小手先のテクニックでスコアが上がったとしても、所詮それは偽りのスコアでしかない。
本質的な実力アップにはつながっていなかった自身を自覚した時、自らが浪費した時間と労力に対するやるせない無力感にさいなまれる犠牲者が続々と誕生するだけである。
この点、本書は日本人のリスニングの弱点をモニターの結果とあわせて徹底的に分析し、真のリスニング力がつくように懇切丁寧に方法論を説明している。
「本当のリスニング力があるから、TOEICでもスコアがついてくるのだ」という著者の主張は至極当然でありながらも、テクニック本ばかりが氾濫している昨今の状況では今更ながらに異彩を放つのだ。
そうした異彩が当たり前のように思われる、つまりはスコア至上主義から目を覚まし、真の英語力向上を目指していく姿勢を読者が体得していくための啓蒙書たり得ているのが、本書なのだ。
実は，英会話力の向上を目指す自分には関係ない本と見過ごしていました。
人に勧められて中を見てみたら 構成の見事さにびっくり。
自信がないとつい，いろいろな教材に目が行ってしまいがちですが
こちらの本は一つの文に対して丁寧な（でもくどくない）解説が付いているので
「しっかり」取り組むことができそうです。
進めてくれた友人に感謝♪
この本は学習の本質、当初の目的を再確認することから始まります。
本物の英語力を身につけたいという方にお勧めしたい良書です。
なので、スコアさえ高ければいいと効率やテクニックを求めている方には向かないでしょう。
この本は音源をQRコードから拾うので、携帯片手に効率良く学習を進められます。
語学なのに今までこんなに真剣に、じっくり音と向き合ったことが無かったなんて……
やっぱり、日本人が英語話せないのにはちゃんと理由がありますね。
TOEIC受験と関係なくリスニング力を付けたい方にお勧めです。